改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinです。
本記事では、低身長コンプレックス男性にむけて、銭湯の魅力について紹介していきたいと思います。
皆さんは銭湯に行かれますか?
ボクは週2日は必ず銭湯に行ってます。
銭湯には、様々な健康効果があると言われていますが、他にも低身長コンプレックスにも効果が期待できる効能があるのです。
その辺を踏まえて紹介していきますので、最後までご覧ください。
- 静岡県浜松市在住
- 低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- しかし、現在はコンプレックスを克服して元気に頑張っています
〇この記事でわかること
- 銭湯の健康効果
- 銭湯の健康以外の効果
- 銭湯の注意点
- 銭湯の楽しみ方いろいろ
銭湯に入る効果
末端が温まる
男性にも、手足の冷えを感じる人はある程度いるのではないでしょうか。
ボクもそうで、冬場など霜焼けが出来ていた時期もありました。
しかし、銭湯に定期的に行くようになり、霜焼けがなくなり、冷え性も緩和しました。
家のお風呂でもいいですが、銭湯には、より体を温める効能があるお湯を使っているところが多いです。
銭湯に入り、末端を温まることにより、全身をくまなく温たたまり健康的になります。
内臓が温まる
お医者さんの中には、内臓は第二の脳と言われる人がいて、腸を整えることで、様々な病気の予防に繋がると仰られています。
食べることが生きる源なら、それを支える腸を整えておけば、体調を整えることができます。
昔からよく、「お腹は冷やしてはいけない」と言われてきました。
腸を冷やすことで、不調になりやすく、ストレスがたまり、免疫力低下に繋がります。
脳が温まる
脳の血流がよくなると様々な効果が期待できます。
脳を温めると血流が良くなり、活発に働くようになります。銭湯に入ることによって、ストレスが減り、脳の機能が回復していくのです。
ただし、寝る前に脳を温め過ぎると眠れなくなるので、寝る直前に熱いお湯に入らない方がいいと言われています。
心が温まる
体の隅々まで温まることにより、心が温まります。
心が温まるとは、リラックスして、ストレス解消になることです。
お湯につかると、朗らかな気持ちになるのを実感すると思います。
よくシャワーだけで済ますという人がいますが、健康的にも勿体ないことです。
銭湯に行く効果
銭湯は、行くだけでも以下のような効果が得られます。低身長コンプレックス男性にとって、銭湯は強い味方になるはずです。
解放的になる
銭湯の醍醐味は何と言っても、解放感ではないでしょうか。
裸の付き合いという言葉の意味は、お互いに隠し事のない関係を言います。まさに、銭湯では、解放的な気持ちになって、隠し事のない関係が築けます。
大きなお風呂、広い施設内は開放的であり、裸で過ごすことは解放的です。
裸になるということは、しがらみや肩書きなどの社会性を脱ぎ捨てることと言われます。
社会性を脱ぎ捨てて、解放感に浸れば、ストレスも吹き飛んでしまいます。
度胸がつく
銭湯の中では、何も持ってない状態です。(タオルは持って入りますが)
銭湯内には、多種多様な年齢、職業、性格の人が来ます。
多様な人たちと裸で過ごすのですから、そこにいるだけで多少の影響を受けています。
多くの人と、何も持っていない状態で触れ合うことで、度胸がつくのは間違いありません。
大らかになる
銭湯では、大らかな気持ちなれます。
疲れを癒し、ストレスを減らし、汚れを洗い流すのだから、気持ちが大きくなるのは当然です。
解放感もあるでしょう。
気持ちが穏やかになり、些細なことが気にならなくなります。
人間が少し大きくなります。
お疲れ様感
一日の終わりに銭湯に入ることにより、その日一日を頑張ったというお疲れ様感を演出することができます。
自分へのご褒美ではないですが、仕事終わりに銭湯に行けば、一日の達成感を味わえます。
そして、明日への活力を得ることもでき、人生にメリハリができます。
続きましては、銭湯の注意点を上げたいと思います。うるさいことは言いたくないですが、マナーを守って気持ちよく使いましょう。
銭湯の注意点
寒暖差
お風呂は、寒暖差に注意が必要です。
服を脱いで、裸になるだけでも血圧が上昇すると言われています。
銭湯は、脱衣所にエアコンがついているので、そこまでの差ははないでしょうが、それでも、露天やサウナから水風呂へと入る時には、寒暖差により血圧が上昇して、血管に負担を掛けています。
ですので、高血圧や持病がある人は充分に注意が必要です。
自分は若いから、健康だからと油断しないようにしましょう。
サウナに入り過ぎない
銭湯にサウナが併設しているところは多いですし、サウナに入るために銭湯を利用している人もいるでしょう。
サウナは健康に良いと近年注目されていますが、高温の中に長時間いるのは、体に大きな負担を掛けます。
先ほど、脳を温めるといいと言いましたが、脳を温めすぎることで弊害もあることを覚えておいた方がいいです。
サウナは、1回8分~12分入り、出たら10分弱の休憩、こまめに水を飲むことがよいとされています。
洗いすぎない
銭湯に行くと、どうしても長い間お湯につかったり、サウナに入ったり、水風呂に入ったりとかなり長い時間、肌に負担をかけています。
本来なら、人間の肌は石鹼を使って洗わなくてもお湯につかるだけで、汚れが落ちると言われています。
長時間、お湯の中にいたり、体を洗うことで必要な皮脂まで洗い流しているのです。
ハウスルールを守る
銭湯にいくと、いろんなルールが壁に表示されています。
ほとんどが、常識の範囲で、やらない方がいいというものばかりですが、店の都合上できたルールのようなものもあります。
恐らくクレームが来て、あまりに守らないお客さんがいるからできたのでしょう。
納得いかなくても、ハウスルールを守り、利用者全員が快適に過ごせるようにしたいものです。
客とのトラブル
銭湯は多くの人間が利用します。
いろんなタイプの人が利用しているので、自分勝手な行動は慎むべきです。
特に込んでいる時は、狭い空間に肌を突き合わせることもあるので、トラブルに発展することもあります。
自分勝手な行動をとる人は、まるで自分が銭湯を支えているような態度でいる常連さんが多いです。
気持ちの良い場所では、お互い譲り合い、心も気持ちよく過ごしたいものです。
最後は、ボクが出会った銭湯の楽しみ方を紹介していきます。
銭湯の楽しみいろいろ
サウナ
サウナ好きな人は多いので、今更いうまでもありませんが、サウナはリラックス効果、新陳代謝などを促し、ダイエットにも効果があると言われています。
発汗作用で、毛穴から老廃物を出して、肌を綺麗にしますし、デトックス効果で、内臓などにも良い影響を促します。
また、近年のサウナブームにより、サウナグッズも数多く出回っています。グッズを買って、サウナに挑むのも楽しそうです。
塩サウナ
塩サウナは、サウナの中に専用の塩が置いてあり、それを体にこすり付けるものです。
塩サウナの効果としては、「蒸気による発汗作用で毛穴を開き、塩が毛穴の汚れを落とし、デトックス効果もある」というようなことが書いてあります。
実際、塩を体にまんべんなくつけて、擦ることで古い角質が取れて、塩サウナに入った後は、肌がすべすべになった気がします。
ただ、刺激が強いので、あまり塩を体に強く擦りつけると、反対に肌トラブルになりますので注意が必要です。
スチームサウナ
スチームサウナは、高温の蒸気を発生させるサウナです。
蒸気の噴出口に薬草などが入った袋を置いて、薬草を通した蒸気が部屋全体を包み込み、皮膚から薬草の効能が浸透していくというのがうたい文句です。
温度が通常のサウナより低く設定されており、長い時間入っていられるのも特徴的です。
炭酸泉風呂
炭酸風呂は、炭酸がお湯に溶けており、気泡がお湯の中にあるのが特徴で、様々な効果があると謳われています。
効用としては、温泉に書かれてある効用を全て並べたような効果があると書かれています。
確かに、炭酸泉に入るといつもより温まった感じがして、お風呂から出た後もポカポカしています。
シュワシュワした気泡が風呂の中にあり、泡が肌を撫でてくすぐったくて面白いお風呂でもあります。
薬湯風呂
薬湯とは、様々な効能のある植物や果実などをお湯に混ぜたお風呂です。
季節のより、入れる物が変わりますし、効能も季節ごとに変わります。
春なら花粉、夏なら夏バテ、日焼け、秋なら食べすぎや夏バテの延長、冷え、冬なら冷え、乾燥、風邪などに効果がある植物や果実を入れます。
季節を感じながら、いろんなお風呂を楽しめるのはまさに日本ならではですね。
露天風呂
露天の良さは効能というより、開放感ではないでしょうか。
天候や季節を直に感じられ、野生になったような解放感で、リフレッシュできます。
もちろん、露天にも各店のこだわりがあるので、そこも楽しむポイントです。
電気風呂
電気風呂とは、低周波をお湯に流し、体の指圧をしてくれるお風呂です。
電気と聞くと、苦手な人がいるかもしれませんが安心してください。感電はしません。
確かにビリビリとして少し怖い気もしますが、慣れてしまえば、新しい刺激が病みつきになります。
電気の刺激が楽しく、またコリもほぐせる面白いお風呂です。
ジェット風呂
強力な空気を出して、水中に泡を出すジェット風呂もまた新しい快感を与えてくれます。
ジェットを体のコッテいる部分に当てれば、指圧効果とお湯の暖かさでコリがほぐれていきます。
空気なので、泡によるイオン効果も期待でき、心身ともにリフレッシュ効果が期待できるでしょう。
ボディーソープ、シャンプー、リンス
備え付けの体を洗う洗剤も、その店のこだわりがあります。
季節によって変わったり、薬用だったり、肌に良いもの、髪に良いものなどが置いてあります。
あまり気にせず使っていますが、そういうところにもこだわる銭湯は良い店ではないでしょうか。
いろんなお客さん
銭湯には、いろんなお客さんがきます。
必ず各店に常連さんがいますし、老若男女がやってきます。
銭湯に来る人たちと交流してもいいですし、素知らぬ顔をして、観察してみてもいいでしょう。
いろんな人がいる事で、自分を客観視することができます。
憩いの空間
銭湯独自のこだわりに、憩いの空間があります。
飲食が出来たり、休憩室があったり、漫画本が置いてあったりと一日居ても飽きない娯楽施設になっています。
一度、入場してしまえば、何度お風呂に入ってもいいですし、一日中のんびり過ごせば、身も心もリフレッシュされます。
新しい店の開拓
以上のような楽しみを見つけるため、新しい店を探すのも楽しみの一つです。
少し離れた町に、まだ見ぬ銭湯があるかもしれません。そこには上記にない新しいお風呂、サービスがあるかもしれません。
そんな銭湯を探しつつ、一日かけて小旅行するのもいいものです。
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最後に
銭湯は、安価で入れる肉体再生工場です。
日々の疲れ、ストレス、不調やモヤモヤなどを銭湯がすべて洗い流してくれます。
そして、スッキリした気持ちで一日を終えれば、明日への活力となり、また一日を戦い抜くことができるのではないでしょうか。
低身長男性のコンプレックスも、銭湯に入り洗い流してしまいましょう。実際、銭湯には多様な人たちがいるので、自分の悩みの小ささを客観的に考えられるいい場所です。
毎日でなくてもいいので、ふと思い立ったら、銭湯に行ってリフレッシュしてみてください。
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