改めまして、低身長コンプレックスおっさんのkitajinと申します。
本記事では、浪費と貯金について考えてみたいと思います。
ボクは若い頃、浪費癖があり、有ればあるだけ使っていました。当然、貯金などできずに、心も貯金も余裕がありませんでした。
しかし、お金を貯めるようになると、自然と心に余裕ができて、いろいろと良い効果が生まれるようになったのです。
本記事では、そんなお金にまつわることと、なぜお金を貯めたほうがモテるようになるかについて、紹介していきたいと思います。
浪費癖を直す方法も紹介していますので、是非、最後までご覧下さい。
- 静岡県浜松市在住
- 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中
浪費癖がつきやすいモノ
お酒
お酒好きは、毎晩お酒を飲みたいと思いますし、外に飲みに行けば、それだけで結構な額を使ってしまいます。
抑制も効かなくなり、余計に金額を使ってしまい散財します。
また飲みすぎたら健康にも被害がありますし、病気になれば働けなりますし、お金が無くなっていきます。
ギャンブル
ギャンブルもまた抑制が効かないモノの代表ではないでしょうか。
一度ハマると、有り金を使い果たすまでやってしまう人もいますし、それだけ心を持っていかれやすく依存しやすいのがギャンブルです。
ギャンブルにハマる要因に、一人でも気軽に行けて、自分の中で楽しみを見つけてだし、ドーパミンやアドレナリンという脳内物質が出ることが挙げられます。
日常において、これほどの興奮を味わえるものが他にはないので、みんなギャンブルにハマるのではないでしょうか。
ブランド物
ブランドの価値は認めます。
しかし、一見、同じような品でも、ブランドネームが入っているのといないとのでは数倍値段が違ってきます。
ブランド品が好きで、自分の収入の範疇で買うならいいですが、自分の価値を上げるためにブランドを買い求めるとかになれば、一つでは収まらず、どんどんと買い求めたくなるからです。
水商売
水商売にハマる人がいますが、これもまた浪費になりやすいです。
お酒を飲むので判断力は下がり、余計にお金を使ってしまいますし、店側はお金を払わせるようにしてきます。
それを自分の魅力と勘違いして、どんどんお金を使うのは水商売の罠にはまっていくことです。
ブランド品と同じく、彼らで心の隙間を埋めるのは、お金と等価交換になります。
人付き合い
人付き合いも浪費につながりやすいです。
まず人と会う時は身なりに気を使いますし、それこそ付き合っている人と同じくらいの物を持っていたくなるでしょう。
それに、どこへ行くにもお金が必要になりますし、集まりが増えるたびにお金が減っていきます。
冠婚葬祭に出費が掛かることもあるでしょう。
これらをすべて避けると、孤独な人生を過ごさなくてはなりませんが、無理をしすぎる付き合いは浪費に繋がります。
趣味
趣味もまた浪費に繋がります。
特に何かを集めるのはブランド品と同じく一つで済まないので、その分、お金が消えていきます。
それでも楽しければいいのですが、その趣味が自分の生活を苦しくしていることが往々にしてあるものです。
その趣味が本当に自分にとって健全なのか、自分のライフスタイルに合っているのかを見つめなおした方がいいかもしれません。
買い物
買い物の回数は多いほど、お金を無駄に使います。
買い物に行けば、欲しくも無いモノを買ったり、買う予定が無かったモノを買ってしまいます。
また、ビンボー家には、すぐに壊れてしまうモノ、安くて同じようなモノが家に溢れているといいます。
安物買いの銭失いとはよく言ったものです。倹約家の人は買い物の回数を減らして、衝動買いを失くしています。
浪費がなぜいけないのか?
欲しい物を抵抗なく買ってしまう
欲しいものを買うことに何の抵抗も無くなると、どんなものでも欲しいが先に立ってしまい、無計画にお金を使いたくなります。
結果、物を買うことが先に立ってしまい、対してほしくない物まで簡単に買ってしまうのです。
部屋に物が溢れている人は、どれだけその品を使うために持っているのでしょうか。
一方、倹約家の人は買うことに慎重になるので、使う物しか買わないし、物を買うより工夫して生活するようになっています。
予想しない出費に弱い
生きていれば、いつまとまったお金が必要になるか分かりません。
浪費を続け何時もお金が無い状態だと、いざという時に行動ができないという事態になりかねません。
冠婚葬祭や病気などの出費にアタフタとしなくてはならないし、本当にお金を使いたいときに使えないストレスを抱える場合だってあるでしょう。
いつでも引き出せるお金を取っていることは心を安定させます。
余裕がなくなる
先ほどの話ではないですが、お金が無いと余裕がなくなります。
給料日までどう生活しようとか、何かでお金を使う時に、お金を調整しないといけなくなります。
お金持ちでも浪費を続けていると、心に余裕がなくなってきます。
欲で生活を満たすから、忙しくなるのです。
本当の余裕がある生活とは、お金をたくさん稼ぐではなく、お金に縛られない生活を考えることではないでしょうか。
行き当たりばったりになる
お金に縛られてしまうと、行動が行き当たりばったりになりがちになります。
お金があればあるだけ使い、無ければ金策に走ったりと、お金が中心の生活になってしまいます。
特に衝動的にお金を使うタイプはこの傾向が強く、突発的にお金が必要になるので行動もまた行き当たりばったりになってしまうのです。
お金を貯めるメリット・デメリット
メリット
・いらない物がわかる
・貯金が出来て、心の余裕ができる
・いざという時、お金に困らない
・自分の生活を見直すきっかけになる
・お金を通して、様々な知識が増える
デメリット
・好きなモノが好きな時に買えない
・行動に制限がかかり、ストレスになる
・お金に気を取られ、生活がガチガチになる
貯金をした方が、メリットが多いことが分かります。余裕のある計画を立てれば、ストレスや窮屈さも感じずにデメリットも軽減できます。
お金を貯めるには?
それでは、次にお金をどうやって貯めていけばいいのかを考えていきましょう。
使うお金と使ってはいけないお金を分けておく
給料が入ったあと、ひと月に使いお金を分けておくということは大切なことです。
できれば毎月必ず使う光熱費などの固定費、貯金に回すお金、付き合いや買い物などの流動費というように3つの口座を作っておくのがおススメです。
きちんと固定費と貯金を確保しておけば、後は好きに使っていいとすればストレスも少なくなります。
何にお金を使っているかきちんと把握しておく
自分がどれだけの収入があるかは簡単に把握できるけど、毎月どれくらい使って、貯金がいくらあるのかをしっかり把握できていない人がいます。
お金のことをあまり考えずに大雑把でいるより、自分のお金のすべてを把握している方がお金に強くなります。
自分のお金をしっかり管理することは、人生を管理することに通じると言えます。
余分な出費を抑える
自分の行動の、何が出費となっているかを知ることは大切です。
そして、その出費を減らすための代案はないかを考えることで、余計な支出を減らすことができます。
例えば、よく行くスーパーはよく買う商品の一番安い店を選ぶ、などです。
毎日、食べるお菓子が他の店より10円安いだけで、一年で3,650円得をすることになります。
そうした、小さな積み重ねが、やがて大きな成果となって現れるのです。
無理をしない程度に自分を緩める
先ほどの小さな節約と真逆のことを言うようですが、あまり自分を締め付けると必ず反動がきます。
どんなことでも言えますが、無理をしているということはストレスに繋がりますし、無理をしていると感じれば長続きしません。
無理なくお金を貯めるには、我慢をしない節約方法を考えて置くことが大切になってきます。
お金のリテラシーを上げる
金融リテラシーという言葉があります。
「金融リテラシー」とは、金融に関する知識や情報を正しく理解し、自らが主体的に判断することのできる能力であり、社会人として経済的に自立し、より良い暮らしを送っていく上で欠かせない生活スキルです。国民一人ひとりが金融リテラシーを身に付けることは、健全で質の高い金融商品の供給を促し、我が国の家計金融資産の有効活用につながることが期待されます。
引用元:日本証券業協会
以上のように、お金に関する正しい知識を身に付けるということですが、現代は様々なお金の知識を持つことが大切になってきています。
老後の問題や年金、税金などを人任せにせず、きっちりと自分で知識を付けていかなくてはなりません。
お金を使わない生活を心掛ける
現代は、お金を使わないで出来ることや少しのお金で楽しめることががたくさんあります。
無料で出来る趣味や遊びなどで、人と繋がることができる素晴らしい時代です。
更に、副収入に繋がるお得情報をもたくさんあり、それらを集めることで、お金を貯めることもできます。
生活全体を見直す
以上のことを踏まえて、生活を見直していくことが節約に繋がります。
ただし、1円を得るために、一時間の労力を使うのは賢いとは言えません。
先ほども書きましたが、現代は情報に溢れ、お金を貯める方法がいろいろとありますが、情報に踊らされて実は損をしていることもよくあります。
例えば、ポイ活ですが、頑張って貯めても、一時間で100ポイントなんてこともあるのです。それなら、どこかでアルバイトしたほうが余程マシというものです。
長い目で自分の生活を見直して、改善できるところはする。そこから少しずつ節約、お金を貯めるようにしていくのが長続きします。
お金を無理なく増やす方法
お金を増やすには如何に無理をしなしに、堅実にやるかにかかっています。
自己投資
お金を増やすには投資に手を出すより、自分に投資した方が早いです。
投資は年10%増やすのは至難の業ですが、自分に投資すれば初期投資0円で、年数百万円の利益を得ることだって可能です。
何かの資格を取ってスキルアップしたり、簡単な副業だってできます。
一番手軽な健康に投資すれば、病気にならず長い間働けて、その分、収入を得られることに繋がります。
巷に溢れている儲け話なんかより、自分への投資が一番、安全で確実な投資方法ではないでしょうか。
お金の知識を増やす
先ほども少し触れましたが、お金の知識を増やすことが、お金を増やすのが早道です。
例えば、あなたがサラリーマンの場合、毎年の所得税を会社に任せず、自分で確定申告したり、節税のためにiDeCoやふるさと納税などをすることによって、節税対策になったりします。
税金の知識は、誰も教えてくれませんし、知っているのといないのとでは雲泥の差が生まれます。
今からでも遅くはありません。お金に関する知識を増やしていきましょう。
楽しいをお金にする
好きこそ、物の上手なれ。と言いますが、自分の趣味をお金に変えてみるのはどうでしょうか。
楽しみながら、趣味をお金に変えていく方法を探して、チャレンジすることで人生をより豊かにしていくことができます。
収入を増やすためにすべきこと
単純に、今ある以上に収入を増やせば手持ちは増えます。では、どのようなモノで収入を増やしていけるのでしょうか?
副業で増やす
現代は副業最盛期であり、手軽にお金を稼げる情報が溢れています。
隙間時間を利用したりして、楽に稼げるサイトもあるので、興味のある人は調べてみてはどうでしょうか?
しかし、中には怪しいモノや労働対価と合わないモノもあるので、本業に支障が出ないモノを選んで始めましょう。
投資で増やす
最近は投資についての情報もあふれているので、以前よりは身近に感じられるようになったかもしれませんが、まだまだ日本人には投資は怖いものという考えが根強くあると思います。
それに生半可な知識では損をするとか、何から手を出していいのかいろいろと考えると敷居が高いように見えます。
しかし、金融投資とは一口にお金を増やすだけでなく、世の中の知識を増やせます。
つまり、投資をしていることが結果、お金を増やすこと、守ることなどに繋がっていくのではないでしょうか。
この記事を読んでいるということは、そういった知識を増やしたいと思っているからでしょうから、金融投資は最適だと思います。
今の仕事で増やす
一番、手堅くできるのが、現状の仕事で収入を増やすことではないでしょうか。
新たに資格を取ったり、キャリアアップを目指してみるのです。
といっても、残業代を出さないとか、なかなか収入が増やせない業態もあると思うので、そういった人には自分の職業の知識や経験を売ったりするといった方法もあります。
例えば、その職に関することを支障がないくらいでブログに書くとか、スキルを売るサイトに登録するとか、今なら何らかの方法を使って発信してお金に変えられるので、考えてみるのもいいかもしれません。
支出を減らすためにすべきこと
収入よりも、支出が少なければ、お金は自然に増えていきます。
生活を見直す
朝起きてから寝るまでの生活を見直すことで、余計な支出になっているモノを減らしていきます。
自分の生活を見直せば、必ずどこかに節約ポイントがあるはずです。
例えば、いつも乗り物を使っているところを歩いてみたりするだけでも節約になります。
生活習慣を見つめなおして、お金と健康を手に入れられるかもしれません。
固定費を見直す
減らないと思っている固定費を考えてみるのもいいでしょう。
例えば、古い電化製品を使っていると思わぬ電気代がかかることがあります。
あとはガス代より電気の方が安いとか、スマホの料金を見直すとか、いろいろとやれることがあります。
税金の知識を税金を見直す
サラリーマンでも年末調整で終わりにしないで、自分で確定申告すれば税金が戻ってくることがあります。
特に、家族によって税金が変化することがありますし、歳を取った両親を扶養に入れる、いれないでも税金の金額が変わってきます。
そういった知識を学んでみると、税金が返ってきたり、余計な税金を払わずに済みます。
お金を掛けない生活を心掛ける
断捨離をする
断捨離とは、自分の生活スタイルを見つめなおすことです。
そして、この先、これはいらないと思うモノを捨てて、身軽になることです。
いらない物を捨てれば、身も心も軽くなるし、時間もできますし、おのずと浪費も減っていきます。
人付き合いを見直す
これは断捨離の中に含まれますが、人付き合いを見直すことで、浪費が減っていきます。
現実的な付き合いでなくても、例えば、同じ趣味を共有している趣味仲間など、互いに影響しあっている人など、その人がいるので、続けているということも浪費に関係してくる場合があります。
お金を掛けない趣味を探す
趣味にお金をかけるより、最初からお金がかからない趣味を見つけた方がいいでしょう。
現代はお金がかからない趣味がたくさんありますし、今まではお金がかかっていた物でも、工夫とやり方次第でお金を掛けずにやれたりもします。
そういった観点から、趣味を見直してみてもいいかもしれません。
買い物に気を付ける
買い物に行く回数を減らすことで、衝動買いを減らしています。
大きな買い物は、それが本当に欲しいモノかを考えてから買います。
自分のライフスタイルを考えて、本当に欲しいモノかを見極める目を養っています。
さいごに
お金を見直すことは、人生をつまらなくさせるように思えます。
入ってきた以上に使わなければ問題ないだろう、収入があるだけ使ってし舞う人がいます。
しかし、その生活態度が、浪費癖を作り上げていきます。
現代人は、一億総「金融リテラシー」が上がっている時代です。
逆にいうと、それだけみんな危機感を持って生きている証拠ではないでしょうか。こんな時だからこそ、自分を見つめなおさなければいけません。
自分に浪費グゼがあるということを自覚して、お金の使い方を気にしていれば、今とはまた別の自分になれるはずです。
それが、結果、女性にモテることにつながるのです。
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