パチンコにハマる理由とパチンコに負ける人の特徴について解説

パチンコを打つ人 モテない行動
kitajin
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どうも、低身長コンプレックスおっさんのkitajinです。

本記事では、パチンコにハマる理由と負ける人の特徴について紹介しています。

パチンコをやらない人にとっては、パチンコに何故それほどお金を使ってしまうのかと不思議に思うかもしれません。

そこには、様々な理由があり、単に他の楽しみがないや日常のストレス発散だけでないのです。本記事を知ることで、パチンコにハマる理由と、負ける人の特徴を知ることができ、パチンコを止めるきっかけになるかもしれません。

パチンコを止めたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

kitajin
  • 静岡県浜松市在住
  • 身長157㎝低身長コンプレックスおっさん
  • 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
  • 現在はコンプレックスを克服して精力的に活動中

なぜパチンコにハマってしまうのか?

コンコルド効果

ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資がやめられない状態を指す。超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。

コンコルド効果 – Wikipedia

コンコルド効果は、自分の投じたモノと同等の対価を取り返そうとする心理が働いたときに、陥りやすい心理状態です。

自分が費やしてきた労力が、無駄になることが惜しいので、本当は止めたいのに止めることを拒んでしまうのです。

コンコルド効果とギャンブルはとても相性がよく、ギャンブルは常にマイナスから入るので、マイナス分を取り返そうという気持ちが働きやすく、泥沼にハマっていくのです。

コンコルド効果に陥らないためには、使う金額を決めておいて、これを使ったらもうやめると決めればいいでしょう。

ハンドルを握るまでの高揚感

パチンコを打つ楽しみとして、打ちに行く前日やその日の朝の高揚感があります。

パチンコ好きは、「明日はどの店の、何という台を打とうか?」などを想像して楽しむのです。

昔は、前日の夜に店に行って、お目当ての台の数日間のデータを見に行くなんてことをやる人もいました。

現在は、スマホで台のデータはすべて見られるので、店まで行く必要がなくなりましたが、スマホを見ながらいろいろと想像して楽しんでるのではないでしょうか。

そして、開店前に並び、ドアが開いた瞬間にお目当ての台に猪突猛進していくことも楽しみの一つです。

単純にパチンコの勝敗だけでなく、台を巡り、客同士と争うこともパチンコを熱中させる要素となるのです。

孤独を紛らわせる

パチンコを打つ理由として、孤独であることが挙げられます。パチンコを打ちに行く人は、孤独な人が多い気がします。

実際にボクも、誰とも付き合わなくていいパチンコを好んでいました。

また、好む好まざるに拘わらず、パチンコは孤独な遊戯です。

台には一人で座って打ちますし、パチンコの事は、やっている人間でしか理解できません。

中には、パチンコを通じて仲良くなったり、店の常連になって仲間意識が芽生える人もいますが、ほとんどの人が孤独になりたくてパチンコを打っているのではないでしょうか。

光の効果

皆さんは光の効果をご存じでしょうか?

人間は大昔から、闇を怖がり、光に惹きつけられてきました。

だから、明るいところに行くと安心感があり、惹きつけられるのです。コンビニなどがわざと明るくしているのはそのためです。

また、光には他にも様々な作用があります。安心感だけでなく、色によっては、高揚感や不安感を抱かせたりもします。

パチンコ店には、意図的に光の効果が使われています。

店内はもちろんの事、店外にもモニターやネオンが煌びやかに彩られています。光の効果を使って、パチンコを演出して、依存度を高めているのです。

ドーパミン

ギャンブル好きがよく言う、いわゆる脳汁ですが、それは主にドーパミンと言われる脳内物質のことです。

ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。

ドーパミン – Wikipedia

ドーパミンとは本来、生存において必要な物質ですが、依存させる効果もあります。ですので、パチンコをやることは、ドーパミンが出て、パチンコに依存していくのです。

パチンコには至る所に脳汁が出る場面があります。

大当たりした時以外にも、お目当ての台に座れた時、激熱な演出が来た時、連チャンをした時などにも脳汁が出ているのではないでしょうか。

また、勝っている時だけでなく、負けている時にも脳汁が出ていると言われています。

人生をかけた勝負、手持ちのお金、ラスト1万円をツッコんで打つ。負ければ、次の給料日までお金が無い状態、そんな瀬戸際の勝負の時には、脳汁がドバーッと出ているのです。

しかし、あまり脳汁が出やすい人は、依存度が高いので気を付けましょう。

演出効果

パチンコやスロットを打っていると、様々な演出があり、プレイヤーを熱中させます。

光や音だけでなく、各機種においても多彩な演出で楽しませてくれます。

リーチアクション、背景絵柄、文字の色、○○群など、それぞれの機種に施された演出で、そのリーチが当たりやすいのか否かを打っている人間が期待するのです。

そして、激熱リーチが来て、長いリーチの末に大当たりしない場合、激高して台を叩いたりしてしまうのです。

この時もまた、ドーパミンが出ています。

非日常感

各パチンコ店も、それぞれに集客のために、様々な工夫をしています。

店内に入って見ると、各店舗こだわりの装飾に彩られて、どこも非日常を演出しています。

パチンコ・パチスロにハマる人の多くが日常に憂さを抱えていたりするのではないでしょうか。

そういう人たちが一瞬でも、その憂さを晴らすために非日常である空間であるパチンコ店にいってしまうのです。

息抜き、ガス抜きのための場所を、パチンコ店が担っているのは間違いありません。

パチンコに負ける人の特徴

kitajin
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パチンコ・パチスロにおいて、お客さん全員が勝つことは不可能です。

パチンコとは、お客さんが出したお金をいろいろと差し引いて、残ったお金をお客さん同士で奪い合っているのです。

そんな中で勝つ人と負ける人が分かれるのは、運ばかりではなく、その人の行動に起因していることがあります。

では、一体どういう人が負けを呼び込むのでしょうか?

勝てない店で打っている

数多くあるパチンコ店で、やはり勝てる店と勝てない店があります。

では、どういう店が勝てない店なのでしょうか?

それはズバリ、お客さんが少ない店です。

冒頭に言ったように、パチンコはお客さん同士のお金の奪い合いです。つまり、お客さんが少ない店では勝てる割合が少なくなるのは当然でしょう。

しかし、パチンコ店選びの基準が、店に対する相性や混んでいる店を避けるという人もいるでしょう。

そういう人は、勝つのが難しいかもしれませんので、勝つ以外の楽しみを見つけるか、足を洗った方がいいかもしれません。

店の特徴を知らない

お客が多い店に行っても、勝てるとは限りません。

そこには、同じようなライバルがいるだから当然です。頭一つ抜け出すのは、多くの情報を知ることが重要です。

例えば、店の特徴などを気にしたことはありますか?勝つためには、その店の店長の特徴を把握することです。

パチンコ店は店長で決まると言われています。

店を任された店長の手腕を理解して、どのように立ち回るかを考えることが勝ちに繋がります。

具体的に言えば、どの台に力を入れているか、どの日に出して、どの日に締めるのか?などです。

パチンコファンならこのくらいの事は理解していると思いきや、まるで気にしていない人が多いのです。ボクもその一人でした。

気を付ける点としては、大きな店の店長は移動になることが多いことです。ですので、急に出なくなった場合、店長が変わったなんてことはよくあります。

台について何も知らない

パチンコに負ける人は、何も考えずにとにかくすぐに打ちたい人です。

自分の家の近所のパチンコ店にいって、入口の一番近い台に座る人がこれに当てはまります。

余裕がなく、一刻でも早くパチンコを打ちたいと思っている人です。

こういうタイプは、運でパチンコをしている人に多いです。

パチンコには一台、一台スペックが違います。

  • どんな台なのか?
  • スペックはどうなのか?
  • 釘はどうか?
  • 前の日の情報
  • やめ時
  • 続け時

これらをまるで知らずに打つことは、無灯火で道を走っているようなものです。

確かに、台の情報を知っていても勝てるかどうかは分かりません。

しかし、何も知らないで打つことは、少しでも勝つ可能性を捨てているのと同じです。

昔は、台を知らないお客が、大当たりしているのに気づかずに帰ったのを探すハイエナが居ました。

基本的な台の情報を知っていることが、負ける可能性を低くするのです。

いつまでも打っている

パチンコには波があります。大当たりが続き、勢いがある時とそれが終わり、下がり始めるタイミングです。

しかし、ここで欲深い人間はまだ出る、もっと遊びたいといって深追いしてしまうのです。

もちろん、それで出る場合もあり、その見極めはとても難しいのでやめづらいもの確かです。

だけど、何度も言うように、パチンコは基本負けるようにできています。

プロのように台のことが分かっているならいいのですが、素人なら勝っている時点で止めるのが得策です。

熱くなりやすい

パチンコに負ける人の特徴の一つとして、熱くなりやすいタイプが多いのではないでしょうか。

このタイプは、負けが込むと収拾がつかなくなって深入りしてしまいます。

物事には吉凶があるように、どうしても勝てない日はあります。そんな時でもムキになってお金をつぎ込めば、傷口は広がり負けが込んできます。

今のパチンコは、昔のようにいくら負けても取り返せる可能性は低いので、トータルで勝ちたければ、ダメな時は早めに切り上げるが鉄則です。

すぐに台を移動する

パチンコを負ける人の特徴として、すぐに台を移動する人が挙げられます。

出ない、回らない、スーパーリーチを一回外したと言って、すぐに台を移動する人がいます。

台を移動するのは、大当たりの入った箱を一つでやっているのか、複数でやっているのかの違いだと気づいていないのです。

どう考えても、一つの箱で、くじを引き続けた方が当たる気がしませんか?

自分の勝ち負けのパターンを知らない

長年パチンコを打っていると、おぼろげですが、自分の勝ちパターンというのが分かってきます。

この時間帯、この店、この台といったようにきちんと過去を踏まえていれば、そのパターンに外れる行動はとらない方がいいということが分かります。

自分が何が得意なのか、どんな時に勝ったのかを覚えておけば、勝ちパターンが見えてきます。

同様に負けパターンもあるのではないでしょうか?

ダメな日の打ちまわりなどを覚えておけば、二度と同じ行動をとらないようにできます。

それで負けパターンが減り、勝ちが増えていくのです。

最後に

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パチンコは、プレイヤーを熱くさせる効果があり、店やメーカーはそれを計算しています。

ですので、何も考えずにパチンコに行けば、ハマってしまうのは当然です。

パチンコを止めたい人が一番最初にやることは、パチンコ店には絶対に近づかないことです。

店に行かなければ、誘惑もされずに、パチンコを打つこともありません。

また、パチンコに負ける人の特徴に当てはまった人は、パチンコにむいていないので、即刻やめたほうがいいです。その方が、お金も時間も労力も失わずにいられます。

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