ダイエットいらず?!太りたくなければストレスを溜めないようにする

体験記
kitajin
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改めまして低身長オッサンのkitajinです。

本記事では、ストレスと肥満について紹介しています。

人間、誰しも何らかのストレスを感じながら毎日を過ごしています。

しかし、人によってストレスの受け取り具合が違い、同じ状況に置かれても、ストレスが体に及ぼす影響が違います。

では、ストレスを溜めない人は、どのようにして快適に過ごしているのでしょうか?

ストレスを溜めずにいることが、過食に走らず、ダイエットを成功させる要因となるのです。

本記事を読むことで、ストレスによる肥満を抑えるヒントになれば幸いです。

〇この記事でわかること

  • ストレスを溜めにくくする習慣
  • ストレスを感じた時にすべきこと
  • ストレスを感じたあとにすべきこと

ストレスを感じにくくする習慣

よく寝る

ストレスを感じにくくするためには、疲れをため込んでいないことが大切です。そのためには、普段から睡眠を気づかう必要があります。

睡眠は、脳の疲れを取り、夢を見ることで記憶が整理され、脳がリセットされた状態になります。

脳の疲れている時と、疲れが取れた時とでストレスを受ければ、どちらがより強くストレスを感じるか、想像できると思います。

それに、何より睡眠不足がストレスなのです。

現代人の多くは、睡眠時間をおろそかにして、ストレスを感じた状態で、日常を過ごしていると言えます。

きちんと睡眠を確保できれば、多少のストレスはやり過ごせるのです。

心にゆとりを持つ

ストレスフルに生活するためには、常日頃から、心にゆとりを意識することです。

ギリギリに行動するのではなく、余裕を持って行動したり、他人のミスや行動を寛容に受け取る訓練をすることが、ゆとりを生みます。

心にゆとりを持たせるためには、心にスペースを開けなくてはなりません。

ギリギリのスケジュールを組んだり、仕事やプライベートが忙しければ、自ずと余裕がなくなります。

生活に余裕を持たせるように心がければ、おのずと余裕がうまれてくるものです。

暴飲暴食をしない

食べる行為は、ストレス解消にもなりますが、以下のようなストレスも生みます。

  1. 何を食べようか?
  2. 体にいいものか悪いものか?
  3. 美味しいか不味いか?
  4. 調理する手間
  5. 食品を消費しなくてはならない手間
  6. 太るか?
  7. 食べる量
  8. 食費
  9. 排泄

食事でストレスを少なくするには、食べ過ぎに気を付ける事です。

暴飲暴食をすると、上記の事を考える時間が増えますし、何より内臓に負担がかかり、体が休まらずに、ストレスの直接の原因となります。

自発的に行動をする

ストレスを感じさせないためには、自発的に動くことです。

自発的に動くのが何故いいのかというと、原因が自分になるからです。他人の言動をコントロールできないから、ストレスに感じるので、自分から動けばいいのです。

他人を動かすより、自分で動いたの方がストレスは少ないですし、たとえ失敗しても、自己責任で改善の余地があります。

自分の思うように動けることが、ストレスを軽減させるのです。

予想する

予想するとは、事前にどんなことが起きるかわかっていたら、ストレスが減るからです。

例えば、渋滞に巻き込まれることを事前に予想していたら、いつもより早く家を出ればいいのだし、人はミスをするものと想定していたら、怒らずに対処すればいいだけです。

ある程度、予想していれば、良くない事が起きてもあわてずに対処できるはずです。

慌てないことで、ストレスはかなり軽減できるはずです。

こだわらない

ここで言うこだわりとは、自分で自分を檻の中に閉じ込めてしまう思い込みのことです。

自分なりにこだわることで、自分を保つという面がありますが、反面、自分の行動を狭めたり、苦しめる要因になったりします。

例えば、交通違反をしたドライバーと対した時、「自分が社会のルールを守っているから正しい」ということはよくあります。

確かに、交通ルールからすれば正しいかもしれませんが、それを押し付けて言い争いになり、ムキになることが必ずしも良い事かは微妙なところです。

言わない方がストレスになるという人もいるから、一概にどちらが正しいとは言えませんが、自分の守った正義が、自分を苦しめるストレスになることもあるのです。

溜めない

日頃から何事も「溜めない」ことを心掛けた方が良いです。

溜めることは、ストレスになります。

物を溜めること、タスクを溜めること、用件を溜めること、悩みを溜めることなど、現代は放っておくとどんどん物が溜まるのです。

明日やればいいと、放っておけば、塵も積もれば山となり、頭の中の容量がいっぱいになります。

頭の中を整理して常にすっきりさせれば、多少のことがあっても慌てたりイラつくことが少なくなります。

ストレスを感じなくするには、毎日の生活でモノを溜めないことが重要なのです。

kitajin
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続きまして、ストレスを感じている時の対処法について紹介します。上司に怒られている時など、活用しましょう。

ストレスを感じている時の対処法

自分がストレスを感じていると認識する

ストレスを感じている時に、「今、自分んはストレスを感じている」と自覚してみてください。

ストレス下にいるとき、自分でストレスを自覚しているのと、そうでないとでは、ストレスを感じる強さが違ってきます。

ストレスを自覚することで、ストレスが軽減されるのです。いまた、自分の状態を自覚することで、客観視できますし冷静になれます。

ストレスを容認する

これは上記の続きですが、「今自分はストレスを感じている」と自覚したあと、「このストレスは体に悪くないんだ」と認めてあげることで、更にストレスが軽減すると言われています。

実際に脳は、そのストレスが、良いストレスなのか、悪いストレスなのかを分かりません。

それを後から感情が、これは良くないストレスだと繰り返し言い聞かせることで、悪いストレスになるのです。

だったら、実際はどうであれ、「このストレスは、良いストレスだよ」と容認すれば、いいストレスになるのです。

ウソだと思うでしょうが、本当です。

ただし、嫌いな上司からの叱責などは、嫌いが勝って上手くいかないかもしれません。

深呼吸する

ストレスを自覚して、容認してもストレスを強く感じている影響はすぐには消えません。

そんな時には、深呼吸しましょう。

ゆっくり、目を閉じて深呼吸をすることで、冷静さを取り戻していきます。

1回で足りなければ、2回、3回と続けていけば、冷静になっていくはずです。

その場から離れる

ストレスの要因と戦ってはいけません。

勝ったからといって、自分の陳腐なプライドが満たされるだけです。

もし、離れることが逃げたと思いストレスになるのなら、戦うのもいいですが、オススメはしません。

戦うとことは、ストレスと関わる時間を増やすだけです。それが結局、自分のストレスとなって返ってくるのです。

それでも、ストレスと戦い人は戦ってください。

視線を外す

視線を外すとはその場から離れられない時に使います。

例えば、誰かに怒られている時、怒られていることに集中しているのではなく、意識を他に逸らすということです。

ストレスにまともに対するのは大変です。ストレスを上手に逃がす術を学びましょう。

またストレスをストレートにぶつけてくる人間には、くれぐれも気を付けましょう。

kitajin
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続きましては、ストレスを感じたあとに実践すべきことです。

ストレスの原因を見つけ、根元から断つことが重要です。

ストレスを感じたあとにやるべきこと

根本原因を人生から追い出す

何がストレスとなっているのか?それをよく見つめ直してみましょう。

例えば、自分を怒ってくる人の何に自分はストレスに感じているのかを考えるのです?

  • 叱責されていることか?
  • 怒られることが、理不尽に思えるのか?
  • 怒っている人間が、気に入らないからか?
  • そもそも機嫌が悪かっただけじゃないのか?

ストレス原因となるモノは、意外と目の前の事でない場合があるのです。

ストレス原因を知ることで、余裕が生まれて、同じストレスを感じずに済むようになります。

引きずらない

ストレスの厄介なところは、直接、ストレスを受けている時間よりも、その後の方が長く苦しめられるということです。

まだ会っていないのに、朝から嫌いな上司に会う日は憂鬱になるものです。

頭の中の想像により、嫌な場面を再現して、何度も刷り込んでしまっているからです。

起きたことを何度も思い返して、嫌な思いになるのは止めにしましょう。

ストレスを持続させないためには、頭の中でリフレインさせるのを止めることです。

よく寝る

寝ることは、ストレスを感じさせない事にも効果がありますが、ストレスを感じたあとにも効果があります。

よく寝れば、脳が記憶をリセットしてくれます。翌朝には、脳はスッキリと整理された状態に戻っています。

この時、気を付けることは寝る前まで考えないこと、起きてから考えないことです。

せっかく脳がリセットしてくれたのに、また同じ状態に自分で戻しているのです。

良く眠り、嫌なことを昨日に置いて、新しい朝を迎えましょう。

暴飲暴食をしない

嫌なことがあると、どうしてもはけ口を見つけたくて、暴飲暴食になりがちになります。

しかし、暴飲暴食は一番大切な睡眠の妨げになりますし、食べたそのときは満足かもしれませんが、前述のように、食べること自体がストレスを誘発してしまうのです。

ストレスだけでなく、健康のためにも暴飲暴食は控えた方がいいでしょう。

しかし、ストレス解消のために必要以上に食べてしまうことがあるかもしれません。

そんな時は、寝る数時間前までに留めるというように決めるべきです。

運動をする

運動をするとストレス解消になります。

ストレスが頭の中を支配しているのを、運動により解放させるのです。また、体力を使うことで睡眠の質を上げる効果もあります。

ストレスが強くなると、健康にも影響が出ると言われています。よく言われているのは、ストレスは免疫力を低下させることです。

逆に、運動は免疫力を増加させるので、ストレスにいいのも納得です。

お風呂に入る

入浴にはリラックス効果があるとともに、血流をよくして睡眠の質を上げます。

シャワーだけの人がいますが、湯船にしっかりと浸かったほうが、よりリラックス効果が得られます。

毎日、寝る一時間前に湯船につかり、快適な睡眠を心掛ければ、翌朝、いい目覚めになり、ストレスが消えていることでしょう。

笑う

笑いには二つの効果があります。

一つは意識を別のところに向けるのと、もう一つは笑うことでリラックス効果が得られるということです。

よく笑う人は長生きだといいます。それは、笑うことで免疫力がつくからだといわれています。

逆にストレスを感じると、免疫力が低下すると先ほど述べました。

よく笑い、免疫力を付けておきましょう。

最後に

kitajin
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以上のことを実践すれば、ストレスを軽減して過食に走ることを抑えられます。

また、ストレスを感じることでも太る原因となることがあります。

慢性的なストレスにより、ホルモンバランスが崩れて脂肪が貯め込まれやすくなるのです。

ストレスがいかに太りやすいのかがわかってもらえたと思います。

最後にストレスは生きている限りなくなりません。いかに上手に付き合っていくかが大切なのです。

ストレスを軽減する方法を試しください。

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