改めまして、低身長コンプレックス おっさんの kitajinです。
本記事では、メモをとることにより、どのような効果が得られるかについてまとめてみました。
メモを取ることで、簡単に良い変化をもたらすことができます。
メモを取ることは、もう一つの脳を手に入れたようなものです。
メモを取ることにより、記憶量が上がり作業効率が向上します。
低身長コンプレックスに悩んでいる人も、メモを取ることで、コンプレックス解消に繋がるかもしれません。
メモの効果は、たくさんの著書が出版されているのでなじみがある人も多いと思いますが、メモの効果を知らない人は、是非この記事を読んでください。
〇この記事でわかること
- メモを取ることのメリット
- メモを活用すべき人
- メモを取る時の心得
- 静岡県浜松市在住
- 低身長コンプレックスおっさん
- 30年間様々なコンプレックスを抱えてきた
- しかし、現在はコンプレックスを克服して元気に頑張っています
メモを取ることは何がいいのか?
残すことができる
目の前を通り過ぎていく様々な情報、頭に浮かんだアイデア、やらなくてはならない仕事や用事……。
現代人の脳は、膨大なタスクをこなすために日夜、働いています。
しかし、あまりにやることが多くて、つい、忘れてしまったり、抜けていたり、ミスを犯してしまったりします。そんな時に役に立つのが、メモを取ることです。
メモの一番の効果は、書いたものが残るということです。頭の中にあるモノを、形にして残しておくことができます。
残したものは、メモが無くならない限り消えることはありません。いつでも見直して、思い出すことができるのです。
整理できる
メモを取ることで、考えを外に出して可視化できます。
可視化とは、「本来、見えないモノを見ることができる」という意味があり、自分の考えをメモすることで、見ることができます。
数学に例えると分かりやすいです。
数式を頭の中で解くのと、実際に紙に書いて解くのでは、難易度が変わります。
可視化することにより、情報やアイデア、自分の中のモヤモヤしているモノを整理することができ、答えが導きやすくなるのです。
繋がる
メモを取ることで、いろんなものを繋げることができます。
例えば、何かを作ろうと考えている時、思いついたことを書き溜めておいて、後で見返してみる。
すると、新しい情報と古い情報、まったく別のジャンルのアイデアが掛け合わせされて、新しいアイデアが生まれることがあるのです。
また、メモをすることは、コミュニケーションにおいても繋がりを起こします。
人に会うスケジュール、初めて会った人の特徴、話題になりそうな事柄などをメモに残しておけば、円滑なコミュニケーションに役立つはずです。
置いておける
現代人は忙しいものです。
様々な仕事をこなし、その上で趣味や付き合い、さらに自分を成長させるための努力までしている。
そんな、忙しい日々の中で、ふと芽生えたアイデアを逃さないためにメモを取っておく。
まずは、目の前のタスクに集中することができます。
改めて、好きな時に取り出して、アイデアを見ることができます。
冷静になれる
メモすることで、可視化できると書きましたが、可視化することで冷静になれます。
どうしても、頭の中でだけ考えていると冷静な判断ができないことがあります。そんな時には、考えを外に出してみるのです。
低身長コンプレックスを抱えている人が、自分のどこに問題があるのかと悩んでいる時、その原因を書き出して分析してみましょう。
すると、自分の悩んでいる原因が分かり、問題に対処することができます。
問題に冷静に対処することができれば、コンプレックス解消までの道のりがはっきりと見えてきます。
能動的になれる
- メモを取ることで、頭の中が整理されて、考えがまとまります。
- 自分の目標が明確になり、道筋が見えてきます。
- イライラやモヤモヤが解消されて、気分がスッキリします。
- アイデアを整理して、纏めることで新しいアイデアを生み出すことができます。
- コミュニケーションが円滑になり、人の輪が広がります。
- 考えたことを忘れないので、実行力が上がります。
以上のことでわかるように、メモを取ることで能動的になれます。
どういう人にメモすることがおススメか?
忘れっぽい人
誰でもメモを取ることは役立ちますが、特に忘れっぽいと注意を受ける人にはオススメします。
物忘れが多い原因は分かりませんが、その対処法として有効なのが、メモを取ることなのは間違いありません。
メモを取っておけば、そのことに関して、一旦忘れていいのです。そして、少し暇ができた時などに見返せば、忘れていたことに気づくはずです。
忘れることは悪いことではありません。誰もがすべてを覚えていることなどできません。みんな忘れないようにメモを取っているのです。
反対に、忘れ物が多いのにメモを取っていない人は怠慢ではないでしょうか。
忙しい人
忙しい人には、メモが必須です。
特に、自分は忙しいと感じているのに、メモを取っていないのは危険です。
その忙しさは、整理しないで目の前のことに忙殺されているだけなのではないですか?
日常の行動などをメモして、整理しておけば、実はそれほど忙しいわけではないかもしれません。
メモを取れば、間違いなく忙しさが軽減されます。
成長したい人
メモを取ることは、記録を残している事です。
自分が成長しているのか、記録を残しておかないとわかりづらいものです。
メモを残して置けば、数年後、見返したときに自分の成長が見えてきます。
自分のなりたい姿を描いておき、どう行動すればいいのか具体的に考え、実行していく。日々、目標に近づく努力をすれば、間違いなくその目標に近づいていきます。
目標に到達できないのなら、何がいけないのか、どうすればいいのかを書き出して、修正することで更に成長できるでしょう。
創造的になりたい人
クリエイティブになりたい人にも、メモは必須です。
感じたことや閃きなどをメモに残して置き、後で見返して整理していくと、新しいアイデアが生まれることがあります。
別々のアイデアを結び付けて考えれば、その答えは2ではなく、3にも4にもなるかもしれません。
頭の中のアイデアをドンドンと吐き出していくことで、新たなアイデアが生み出されるかもしれません。
悩みを抱えた人
悩みを抱えた人にも、メモを取ることは効果があります。
悩みについて、メモを取ることで、問題が可視化されますし、ストレスを吐き出すことで癒しの効果もあります。
また、メモを見返すことで、客観的になれるし、悩みに向き合うことができます。
きちんと悩みに向き合って、悩む原因と見つけ、対処する方法を見つけることができるのです。
怒りっぽい人
怒りっぽい人は、メモを取ることをオススメします。
人が怒っている時、目の前のことに腹を立てているというのはもちろんなのですが、それ以外にも要因がある場合があります。
例えば、寝不足や空腹、ストレスが溜まっていたなど、元々、怒りやすい状態にあったのかもしれません。
ですので、怒りっぽい人は、自分の生活を見直し、毎日の変化を記録しておくことで、気づいていない精神状態を知ることができます。
また、嫌なことがあった時に、そのことを書き出すことで冷静になることができます。
健康的になりたい人
メモを取ることで、健康的になることもできます。
まるで、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な話ですが事実です。
- メモで頭が整理され、ストレスが減ります。
- 不摂生な生活をメモに書き出せば、可視化されます。
- 自分の不調を書き出せば、改善することができます
- 怒りっぽい人は、原因を理解して冷静になれます。
- 記録として残して置けば、不調が分かりやすくなる
誰だって、不健康になりたくてなるわけではないはずです。
メモにして残せば、そこからは不健康な生活とはおさらばできます。
最後にどのようにしてメモを取ればいいのか、どんなことをメモすればいいのかについて解説します。
メモを取るための心得
きちんとしたメモ帳を用意する
まずは、メモ帳を用意するところから始めます。
スケジュール帳のようなものでも構いません。
バインダー式になって、ページを入れ替えれるとなおいいでしょう。
ページが入れ替えれるものだと、後で整理しやすくなります。
ジャンルを分けてメモを取る
例えば、社会人の人なら、自分の身の回りのことの様々なことが気になっていると思います。
- 仕事
- スキルアップ
- 恋愛や結婚
- 人間関係
- 趣味
- 将来
これらのことをカテゴリー分けして、問題を書き出して、それに対する改善策を考えます。
思いついたことを乱雑に書き出してもいいですが、最終的に、それぞれのカテゴリーに分けて、ファイルすると考えやすくなります。
スケジュールを立てる
一年の最初に、大まかなスケジュールと目標を立てます。
毎月の目標を決めて、実行できるように落とし込んでいきます。
毎週のスケジュールを決めて、曜日ごとにやることを決めて実行していくのです。
最後に、一日の行動をメモに残し、きちんとできているのかを見直して、改善点を探ります。
気づいたら書く
何時でもメモができるように、携帯しておく。
スマホのメモアプリでもいいし、小さなメモ帳でもいいでしょう。
しかし、後々、整理しやすくて、何年先も残せるものがいいと思います。
最終的に残すモノは、見やすく整理しておくことが肝心です。
メモを見返す
書いて満足しないように、毎日必ず一回は見返して、思い出すようにします。
自分のすべきことをきちんと把握して、計画を立てて実行するようにしましょう。
すきま時間を利用して、メモを見返すのでもいいです。
とにかく、人は忘れやすいので、細かく見返し、計画を立てて実行していくしかありません。
形にしていく
書き留めたことはそのままにせずに、必ず形にしていきましょう。
行動したという成果が、次の行動の原動力になります。
充実した毎日を過ごすためのモチベーションにも繋がります。
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最後に
ボクは、数年前、一冊の本と出会い、メモを取ることを始めました。
それまでとの違いを実感できたのは、頭がすっきりして、自分のやるべきことが見えてきたことです。
そこから少しずつ、変化が訪れたような気がします。
メモを取る習慣が無ければ、こうして、ブログを始めることも出来なかったと思います。
メインのメモ帳をひとつ持っておいて、そこに年間を通しての予定と目標、実際の行動、アイデアなどを記していくと、一年前の自分との変化が確実に実感できます。
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